このお仕事上エチケット面をしっかりしてお客様のもとに行く女性が大多数ですよね。
インターバルの間にご飯を食べたり、お菓子をつまんだり、コース中にお客様が持ってきてくれた差し入れを食べたりすると必ず歯を磨きますよね。

何度も歯を磨いて歯茎を痛めて逆に知覚過敏になったり必要な菌まで洗い流してしまい口臭に繋がるケースも実はあります。

自前の歯ブラシを持参

おすすめなのは自前の歯ブラシを持参することです。

ホテルに置いてある歯ブラシは使い捨て用なので簡易的なものが多く硬めの歯ブラシが使われてることも多いので、返って何度もその歯ブラシで磨いてると痛めてしまう可能性があります。
お店やコース中は柔らかい歯ブラシを自分用に持ち運びするのがおすすめです。

出勤前日・当日は口臭に繋がる食材を避ける

前日の夜に食べたものは次の日の朝であれば、完全に消化されてないこともあります。
もちろん当日の休憩時間に食べるものも要注意です。
ニオイのきついニンニクなどを食べてしまうと口臭が発生してしまうので、お客様もせっかく高いお金をお支払いして楽しみにしていたのに、その時間が苦痛になり無駄にしてしまいます。

なので、食べる食材には注意しましょう。

注意した方がいい食材

◾️ニンニク
◾️カレー
◾️ネギ
◾️生玉葱
◾️青魚

※過度なアルコール摂取も年齢とともに肝機能も低下すると言われています。
しっかり消化されていないと話したりキスしたりする際の吐息などでもお酒臭いと思われることもあるので注意が必要です。

もし気づかずにお店で食べてしまった場合や急遽出勤追加したけど食べてしまった場合などは、サプリも今は出てるみたいなのでそちらを使用するのもいいと思います。

まだ消化されきれてないものが胃に溜まっていると細菌も増殖してしまい特に食べ過ぎや飲み過ぎの場合、消化に時間がかかってしまい腸内細菌のバランスが崩れやすくなってしまいます。
そのためニオイが発生してしまうので、その時にサプリで腸内環境を整えてニオイを抑えられると口臭にも繋がりにくくなるのでお勧めです。

毎日できる口臭ケア

フロスの使用

歯と歯の間に溜まる食べカスが残ってる場合これが口臭に繋がるケースも多いので、歯磨き後に毎日1日1回歯間ブラシやフロスの使用をお勧めします。

舌ブラシの使用

舌にも食べカスがついてしまい残ったままニオイに繋がることも多いです。
歯ブラシだと舌を傷つけたり痛めてしまう可能性もあるので、舌専用の舌ブラシを使用して嫌なニオイを取り除くことも大切です。

マウスウォッシュの使用

歯磨き後にうがいと同じように使えるマウスウォッシュもお勧めです。
殺菌効果もあって、歯周病や口臭も予防してくれる優れものです。

洗面所で手軽に行えて、使用後は爽快感もあるのでスッキリします。

持ち運びも出来て接客前にすぐ使えるケア

タブレット

コンビニでも売っていて手軽に買えるミント味のタブレットをコース前に食べるのもおすすめです。
軽くて小さく持ち運びにも便利なのでカバンの中に一つ入れておくと便利です。

口臭ケアスプレー

ワンプッシュ口の中にシュッとするだけでニオイを消してくれるものになります。
持続性は少し短いかもしれませんがこちらも持ち運びに便利で小さいのでカバンの中に忍ばせていてもいいですね。

噛むブレスケア

こちらもコンビニで買えます。
思ってたよりニオイのするご飯を食べてしまった時などに便利なのがこちらの噛むブレスケアです。

噛んで飲み込むことで胃のなかで消臭してくれるものになります。
どうしてもって時やニオイのきついものを食べてしまったって時におすすめです。

タブレット型マウスウォッシュ

歯ブラシやマウスウォッシュをする時間がない場合や何度も歯磨きをするのもって方にお勧めなのが、この固形のタブレット型マウスウォッシュです。

噛んで歯磨きの代わりと口臭予防のマウスウォッシュを一気にできる優れものです。

少し他のものに比べると値段は割高ですが瞬時に歯磨きとマウスウォッシュが出来て、しかも爽快感もあるので時間がない時やしっかり口臭ケアをしたい場合、歯磨き後にこのタブレット型マウスウォッシュで噛んでケアするのもおすすめです。

この記事を書いた人 佐藤 元グローアップ女子 / 東京在住