2025.10.31

通常の日常が戻ったのに、コロナ禍前の日常には戻らない!?

ここ数日で急激に寒くなったので、東京ではコロナとインフルが流行しています。
でも今ではコロナも風邪の一部とまでなって、感染者数が増えてももう全然騒がれなくなりましたね。
個人的にはコロナ禍の自宅待機や世間体の影響もあって、色々制限されることもあったあの頃がとても苦痛だったので、今の日常がとても有難く思いますが、コロナ禍になってからお仕事が順調に増えた人、逆に減った人、そしてコロナ禍が終わってから仕事がコロナ禍前と変わった人、様々だと思います。

ここ最近の私の周りのサラリーマン行動について、書いていこうと思います。

物価高の中、旅行に行く人は続出!?

今行かなかったら円安が続いてる限り、もう行けなくなってしまうかもしれないと、海外に行く人も私の周りは本当に増えてます。
コロナ禍前に比べると物価もどんどん上がってるので、行けるうちに行っとくって人は会社の中でも、周りの友達でも本間に増えていますね。
既婚者、未婚者関係なく。。

しかも今の会社は大型連休が年末年始しかないので、年末年始に向けて、今年から旅費を貯めてるって人もいました。
しっかり目標を立てて、お金を節約しながら旅費費用を貯めてる一方、お財布の紐が固くなってるので、いっときの娯楽費にあまりお金をかけなくなってきてる人も増えている気がします。。

夜の外食が減った理由

これは完全に私世代だからかもしれませんが、結婚して子供がまだまだ手のかかる小さいお子さんの家庭が多い分、外食することが減ったとよく聞くことがあります。
逆に、仕事の日のランチは外食で済ませるなんてこともよく聞きます。
これは共働きが増えてる世の中なので、お昼は外で済ませて、夜は家でなんて家庭も増えたかもしれませんね。

お昼は外で食べる分、夜はお家で済ませることも増えているんでしょうね。
その方が家事をすることが多い女性側の意見としても、金銭面も体も楽との声も聞きます。

コロナ禍で飲みに行かなくても、今はウーバーや宅配、持ち帰りでも家飲みをしっかり楽しむことが出来るという点、特に若い世代の方達は「仕事とプライベートは別‼︎」仕事終わりの付き合いなんて無理って思ってる人も実は多いのが、今の世の中の現実です。

サラリーマンの楽しみはいつ?

外食や若い世代の会社の飲み会が減ったとはいえ、サラリーマンの楽しみは年に数回行く1週間のお仕事終わりの飲み会や土日祝のお休みかもしれません。
最近では会社の飲み会は、仲良いメンバーだけで行くことが増えてるみたいです。
私の今の会社を見ていても、上司に誘われて、みんなでって言うのは歓送迎会や忘年会ぐらい。。

あとは1次会、行っても2次会ぐらいまでで終電でしっかり帰る人達も増えてますね。
お店自体も大都会の新宿や池袋、渋谷でも23時閉店とかも増えています。

みんな健全になってますし、街が賑わってて見渡してみるとインバウンド観光客がほとんど。

過去の日常には戻らないので今を大切に!

コロナ禍中は、早くコロナが終わらへんかな〜とみんなが呟いていた言葉ですが、いざ終わってみるとコロナ禍前と同じ日常には戻らなかったと言うこと。。

それはコロナ禍で世間的に生活スタイル自体が変わってしまったこともあるでしょうし、コロナ禍が終わったとはいえ、物価高の急速が影響してる可能性もありますよね。。

これからも益々物価高は増えると見込まれる中で、あの時は良かったな〜なんて思わないように、今を大切にして欲しいですね。

「少しでも貯金しておけば良かった」なんて思って欲しくないです。
少しでも稼ぎたいと思ってるなら、今からでもできることを諦めずに初めてみて欲しいです。
日々、自分自身も世の中自体も少しずつ変化していくので、これからも1日1日を大切にしたいですね。

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この記事を書いた人

佐藤 X

元グローアップ女子 / 東京在住

この業界に未経験から入り、卒業後は系列店のスタッフとしてキャストのサポートをしていました。
現在は東京在住のライターとして、キャスト目線だけでなくスタッフ目線からも風俗業界のリアルをお伝えしていきます。
お金の価値観や貯蓄に関する情報など、働く女性に役立つ情報も発信していきます!
この記事を読んでくれた皆さんのお役に立てれば嬉しいです✨