お金を稼いでもいつの間にか使ってしまう人達はこれをやってしまってる!?
今回は少しお久しぶりのお金問題についてです。
以前に、お金を増やすためには、節約か労働を増やすかの2択とお伝えしていたと思いますが、もちろんこれは変わりません。
でも落とし穴があります。
働いても働いてもお金が増えない人達がやってしまってることについて、今回まとめてみましたので、ぜひ参考にしてお金の使い方を再確認してみてください。
後先考えずにお金を使ってしまう

お給料が入ったら後先考えずに、欲しいもの買って食べたいもの食べて、自由に使う人も多いのではないでしょうか。
ずっと先月から欲しかったものをお給料が入ったから手にいれる人達も多いです。
私も昔はそうでしたが、そんな生活をしていたら後で後悔するのは自分自身です。
いきなり”お金を使わない”は残念ながら出来ないので、まずは生活費を紙やノートに書き出してみることをおすすめします。
めんどくさいって思うかもしれませんが、このめんどくさい行動こそ、大事なお金の管理や整理をするための行動に後々なるので、ざっくりでもいいのでこの方法はやってみることから始めてみてもいいですね。
▪︎お給料の額を記入
▪︎お金をいつ何に使ったのかを金額で記入
これだけで、いつ何にどれだけ使ったのかが後から見返した時も原因を探れます。
大抵の人は「何に使ったか分からへんけど、お金ない」なんて人も多いので、まずは何に使ったのか後からでも見返せるように、最初はめんどくさいかもしれませんが、ノートにつけることはおすすめです。
後から見返した時に、これ無駄使いだったかもと反省できて、今後に活かせます。
2,3ヵ月ぐらいノートに書き続けてみると、お金を何に使ってるのかが把握できるようになりますので、それを元に固定費と変動費の振り分けをして、その中でお金のやりくりをしながらやりくり費を見つけられると、無駄遣いが減るのでおすすめです。
理由をつけて自分にご褒美をあげる

働く時間を増やして収入を増やしても、その分使っていると当たり前ですがお金は増えません。
だからと言って、自分にご褒美をあげるのはダメと言っているわけではありません。
「今日は疲れたからいいよね〜」
という言葉は、私の会社でもものすごく聞く言葉です。
少し前から忙しい時期に入ってみんな忙しそうなのですが、その分頑張ったから仕事終わりは数日続けて飲みに行ってる人や毎日某カフェに行って、朝、休憩終わりの2回ドリンクやお菓子を買ってる人や、毎日お昼にお肉ランチに行ったりする人を見かけることが多くなりました。
気持ちはめちゃくちゃ分かりますし、それでリフレッシュ出来て、また明日1日、今週1週間頑張れるなら全然いいと思うんです。
この頑張ったからご褒美を自分にあげる行為は私も無くなってしまったら頑張れないので、おすすめの方法ではありますが、頻度が高すぎたり、少し疲れたから今日もいっかと自分を甘やかしていつの間にか、ご褒美ではなく当たり前の毎日になってしまうと、お金はいくら稼いでも無くなってしまいます。
毎日のご褒美はいつの間にか当たり前になってしまっているかもしれません。
まずは頻度を減らしてみることをおすすめします。
頑張ったからご褒美をあげるのは大賛成派ですが、頻度の問題なので、例えば毎日やっていたものを1週間の終わりの金曜日にドリンクとお菓子をご褒美に最終日乗り越えるとか、仕事のひと段落を終えたら飲みに行くとか、区切りはいつでもいいですが、数を減らすことから始めてみるといいです。
良い物を買って貯金0に戻る

ジュエリーとか、時計や鞄など、ブランド品や高級品は金額が高いものが多いですよね。
1年間頑張ったから、3桁のカバンを買うとかになると、この1年間頑張ってやりくりして貯金していたとしても1年間働いたお金が全て出ていってしまう可能性だってあります。
また来年頑張って貯めたらいいって思うかもしれません。
まぁ間違いではないですが、せっかく頑張ってやりくりしたお金で貯金が出来たとしても、そのお金を全額使っていては意味がないです。またきっと来年も同じようにお金を使ってしまうかもしれませんし、その繰り返しで、いつになってもお金は貯まりません。
本当に欲しいものは買ってもいいと思いますが、値段によっては1年ではなく、例えば3年とか5年とかかけてコツコツ貯めて、資金が貯まってから買うといいです。
時間はかかりますが、3年経っても欲しいものはきっと大事にずっと使うものになると思います。
ストレス発散や理由をつけてお金を使うために何か高いものを買っても、買った少しの間は満足するかもしれませんが、買ったことに満足してしまうことが多いです。
結果、使わなくなり、でも高いお金を払ったから捨てたり安い金額で売ることも出来ず、物が増えてしまう原因になります。
貯金できない人は先取り貯金から始める

どうしてもお金を使ってしまうって人には、少額でもいいので、まずは先取り貯金を始めてみることをおすすめします。
お給料日に、決めた額を毎回他の口座へ移して無いものとします。
そうすれば、今あるお金の中からやりくりするので、必然的に先取り貯金分は貯まります。
このお仕事で出勤するたびに報酬をもらう女性であれば、1ヵ月に使う生活費だけ避けておいて、+アルファーで得た金額は別口座やタンス貯金して無いものとして貯金する方法もありますので、一度ぜひ試してみてほしいですね。
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この記事を書いた人 元グローアップ女子 / 東京在住 |
この業界に未経験から入り、卒業後は系列店のスタッフとしてキャストのサポートをしていました。
現在は東京在住のライターとして、キャスト目線だけでなくスタッフ目線からも風俗業界のリアルをお伝えしていきます。
お金の価値観や貯蓄に関する情報など、働く女性に役立つ情報も発信していきます!
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