「写メ日記やキテネをやってください。」
風俗経験のある女性なら、必ず1度はスタッフにこう言われたことがあるのではないでしょうか。
SNSアカウントを持っているお店なら、SNSも同じですね。
毎日写メ日記のネタを探すのも苦労しますし、労力も時間も使う大変な作業だと思います。
しかし、お店が「写メ日記をあげてください。」と言うことには、きちんと理由があります。
今日はその理由と効果的な戦略について、コマダム倶楽部十三店のスタッフ松尾がお話したいと思います。

あなた以外の女の子と遊ぶお客様…なぜ？

世の中にはたくさんの風俗店、キャストがいます。
ホテヘルであれば、どのエリアもお店が何店舗もひしめきあって営業していますよね。
例えば、ホテルで他のお店の女の子とお客様がいるのを見かけたとします。
ではそのお客様が、なぜあなたではなく、他のお店の子と遊んでいるのか…。
その理由について考えてみましょう。

写メ日記やSNSをやった方がいい本当の理由

例えば僕には今、彼女がいません。
今現在、僕のことを知っている女性が、世の中に100人いるとします。
もしかするとその中には、僕の見た目がタイプという人が、1人くらいはいるかもしれません。
では、僕のことを知っている女性が1万人に増えたら、どうでしょうか。単純計算すれば、僕のことをタイプと言ってくれる人が100人に増える可能性があります。
しかし、この増えた99人は、僕のことを知る機会が無ければ、永遠に僕と出会うことはありません。

先ほど「なぜあなたではなく、他のお店の子と遊んでいるのか…。」と前置きしましたが、理由はとてもシンプルです。それはそのお客様が、あなたのことを知らないからです。
あなたが在籍しているお店のことすら知らないかもしれません。知らなければ、選ばれる事はありませんよね。
つまり、自分の事を見てくれるお客様の分母を増やせば、自分と遊びたいと思ってくれるお客様の数も、相対的に増えていくのです。

そのために、お店はHPのアクセス数を増やそうと、色々な取り組みをしますし、女性の皆さんにも、写メ日記やSNSを通して、サイトへの露出を増やして欲しい…というわけだったんですね。

お客様を増やすために効果的な写メ日記の更新方法とは？

お客様に知ってもらうためのシンプルな方法は、限定日記を含めて写メ日記を毎日継続的に数件あげ続けることです。地道な活動ですが、効果はあります。

さらにプラスして、より効果的な方法があります。
それは、既に人気のある自店の女性や他店の女性、スタッフに絡みに行くことです。
例えば、自店のアクセス数が多い女性の写メ日記に登場させてもらうのはどうでしょうか。
SNSアカウントを持っているなら、積極的に絡みにいくことで、自分の認知度をブーストさせることができます。

具体的な例をあげると、当店には3Pコースがあります。一緒に写っている写真を、お互いに載せあったり、待機室で一緒に写真を撮ったりすれば、お互いの宣伝ができます。
※迷惑な絡みはだめですよ！

まとめ

写メ日記やSNSをがんばる意味を説明させていただきました。
最初から認知度の高い女性はいません。日々の継続的な努力によって自分の認知度を上げていき、その中でご指名様を獲得していけば、安定して風俗で稼ぐことができるようになります。
100人接客して100人指名を返す女性はまずいません。必ず相性の問題が出てきます。
そのため、自分と遊んでくれるお客様の分母を増やすことが、ご指名様を増やしていく初めの一歩だと思います。
分母を増やした後は、分子を増やしていく、つまり指名を返せるお客様を増やしていく必要があります。その点についてはまた別の記事で書きたいと思います。
ではまた！