【オキニトーク】ブロックしたらお客様にバレる?女の子が安心して使うための基礎知識

オキニトークでお客様をブロックしたいけど、「バレたら気まずいかも…」とためらったことはありませんか?
初めての方はもちろん、在籍中の女の子にとっても、オキニトークは便利だけどちょっと緊張するツールかもしれません。
この記事では、オキニトークのブロック機能について、仕組みや相手側の見え方、そして女の子が安心して使うためのポイントをわかりやすくまとめました。
不安を解消しながら、安心してお仕事できるように、ぜひチェックしてみてくださいね。
もくじ
ブロックしたら相手にバレる?オキニトークの仕組みをおさらい

オキニトークは「お店を通さず」お客様とやりとりできるツール
オキニトークは、お客様とキャストが個別にやりとりできるチャット機能です。
LINEのように見えても、プライベートではなくお仕事用のツール。
お店を通さずに連絡できる反面、内容は店舗側で確認できるようになっています。
自分のペースで対応できる反面、メッセージのやり取りは「記録として残る」意識が必要です。
ブロックしても通知は行かないけど、“気づかれる”ことはある
ブロックした場合、相手に「○○さんにブロックされました」といった通知が届くことはありません
ですが、それまでやり取りしていたのに返信が一切こなくなることで、相手に「もしかしてブロックされたかも?」と気づかれる可能性はあります。
また、メッセージの送信回数に制限があるとはいえ、定期的に送ってくるようなお客様の場合、「返事が来ない=ブロックされた」と察知されるケースもあるかもしれません。
ブロック後はどう見える?お客様側の表示と反応
ブロックされたお客様は、引き続きメッセージを送ることはできますが、女の子側には届きません。
そして当然、返信が返ってくることもなくなります。
そのため、時間が経てば自然と「これはブロックされたな」と感じる方が多いようです。
一方的な不適切メッセージが原因で、トーク制限がかかることもあり、結果的にブロックされたように感じるケースもあります。
「ブロック履歴は共有される」って本当?

「全国の店舗で履歴が見られる」は本当?
「ブロック履歴って、他の店にも見えるんでしょ?」という噂を見かけることがありますが、実際のところは違います。
ブロック履歴そのものが他店舗に共有されることはありません。
基本的には「店舗ごとの管理」で他店には見えない
公式のヘルプにも記載されている通り、オキニトークのやり取りやブロック履歴は、基本的に“その店舗の中だけ”で管理されています。
別のお店に移籍しても、チャットの内容がそのまま移ることはありません。
そのため、「全国で共有される」というのは、かなり大げさな噂と考えてよいでしょう。
「イエローカード」が付いたお客様は注意対象になることも
ブロック履歴の共有はありませんが、「イエローカード」という制度があります。
これは、複数の女の子や店舗からBAD評価を受けたお客様に対し、システム側で自動的に注意喚起のアイコンが表示されるものです。
イエローカードが付くと、一定期間オキニトークの使用が制限されることもあり、他の女の子にも「要注意人物」として視覚的に分かる仕組みになっています。
こんなお客様は注意!ブロックしたくなるケースと判断基準

しつこい・タメ口・冷やかし…よくあるNGメッセージ例
「なんで返事くれないの?」とメッセージを何度も送ろうとするお客様や、初対面からタメ口でグイグイ来るメッセージには要注意です。
特に、冷やかし目的の連絡や、無理なお願いを繰り返すようなお客様は、早めに距離を置いたほうが安心です。
オキニトークではユーザー側の送信回数に制限がありますが、不快なメッセージは1通でもストレスになります。
そうした場合は、「返信しない」よりも「ブロックする」ことで、自分を守る選択ができます。
「1回も会ってないのに粘着」など、自衛すべきパターン
実際に会ったこともないのに、繰り返しオキニトークで連絡をしてくるお客様もいます。
「次いつ会えるの?」「なんで無視するの?」といった粘着的なやり取りが続くと、不安やストレスの原因にもなります。
“まだ会ったことがない”相手には、深入りせず、やり取りの様子で判断してOKです。
返信したくない時は?そのままスルーorブロックの使い分け
内容によっては、「いまは返信したくないけど、ブロックまでは…」ということもあると思います。
その場合は、あえて返信せず様子を見るのもひとつの手です。
一方で、不快な内容が続くようなら、迷わずブロックしてOKです。
「自分を守るための機能」なので、無理して付き合う必要はありません。
女の子が安心してオキニトークを使うために

履歴はスタッフが確認する場合もある?(店舗仕様に注意)
オキニトークのやり取りは、店舗によっては事前にスタッフが内容を検閲する「確認制」を導入しているケースもあります。
この方式にはメリットとデメリットがあります。
不快なメッセージを店舗側が事前に削除できるため、女の子が不快な思いをしなくて済む
メッセージのやり取りに時間がかかり、レスポンスが悪くなることで機会損失につながる場合も
どちらにも良し悪しがありますが、「即レス」が重視されるこの業界では、あまり干渉せず、変なメッセージは即ブロック&BAD送信→イエローカードの判断に任せるのが現実的という声も多いです。
問題のあるお客様がいた場合、店舗スタッフに相談すれば対応してくれるケースもあるので、ひとりで抱え込まずに頼ってみてくださいね。
不快なやりとりは遠慮せずブロックを
オキニトークは、女の子が安心して働くためのツール。
無理に付き合う必要はありません。
「なんかイヤだな」と感じたら、それは立派な理由です。
遠慮せず、ブロックしてOKです。
やりとりは「お店にいる間だけ」のスタンスでも大丈夫!
オキニトークは、あくまで“仕事用のチャット”。
「出勤してる日だけ返信する」「会ったことのあるお客様にだけ返す」など、自分なりの使い方で大丈夫です。
出勤外やお休みの日は、返信しなくても問題ありません。
自分のペースを大切にしましょう。
まとめ|ブロックは悪じゃない、自分を守るための手段

バレるかどうかより、自分の安心が大切
「ブロックしたらバレるかな…」と気にしすぎるよりも、「安心してお仕事を続けられるかどうか」を大事にしてください。
ストレスや不安を感じる相手に無理して対応する必要はありません。
迷ったらスタッフにも相談しよう
判断に迷った時は、自分だけで決めずにスタッフに相談してみましょう。
経験豊富なスタッフが、過去の事例を踏まえてアドバイスしてくれるはずです。
安心して働けるように、オキニトークもうまく使っていきましょう!
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この記事を書いた人 元店長 → 現本部スタッフ |
近所の野良猫のボスとは、チュールを通じた信頼関係を築いています🐈
未経験でこの業界に入り、店長も経験しながら気づけばもうすぐ10年。
現在は本部スタッフとして求人やシステムまわりを担当し、働きやすい環境づくりに取り組んでいます。
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