前回は、風俗で働く女性の愛用品について書きましたが、今回はコスメ用品についてご紹介して行こうと思います。
このお仕事上、どうしても湿気の多い部屋にいることが多いので、湿気でメイクのヨレが気になったりする女性も多いと思います。

そんな方達こそぜひ取り入れてほしいことをご紹介していきますね。

いつかのブログで、顔の可愛さや綺麗さよりも、お肌の綺麗さや髪の毛の綺麗さの方が大切とお伝えしたことがあったと思うのですが、今回は湿気にも負けないメイクの崩れ防止対策について書いていこうと思います。

次回、髪の毛の湿気対策、ヘアメイクについて書いていこうと思いますので、合わせて読んでみてくださいね。

下地のベースメイクこそ大事

お仕事とお仕事の間のインターバルは基本的に30分です。
店舗や人によっては20分の人もいれば、20分のお店もあるかと思いますが、その中でベースメイクから作り直すには時間がかかりすぎてしまいます。

おすすめはこの時期は特に洗顔後しっかり保湿をたっぷりすると思うので、顔がテカリがちだと思います。
そのままベースメイクをするのはNGです。

おすすめは、ティッシュ1枚（二重になってるもの）を1重にして顔に優しく当てて、余分な油分を軽く抑えながら拭き取るのがいいみたいです。

あぶらとり紙だと取りすぎてしまうのでこれがおすすめ。
いらない油分が取れるので、しっかりベースメイクも顔にのってくれます。

そして、1番最初に崩れにくいベースメイクをのせることが非常におすすめです。
例えば、シミやくすみが気になるから明るい色の下地やシミを隠せるような下地を使いたいと思いますが、まずは薄く崩れにくい下地を使うと、これだけでヨレにくくなるのでおすすめです。

その上に、シミを隠したい場合はその隠したい部分だけ上から下地を足すのがおすすめです。

いつも使ってる下地がいらないって人は、しっかり崩れにくいベースメイクを載せても構いません。
でも、二重で載せたい人はよれにくいベースメイクは薄めにつけるのがおすすめポイントです。

りほおすすめ崩れにくい下地

人によって、合う合わないがあるので、誰にでも絶対におすすめというおすすめの仕方は残念ながらできませんが、私のおすすめをいくつかご紹介してみますので、是非参考にしてみてくださいね。

※お手頃のものから書いています。

▪︎セザンヌ
▪︎マキュアージュ
▪︎ポールジョー
▪︎クレ・ド・ポーポーテ

こちらの下地は湿気が多くても比較的ヨレにくいですし、もし浮いてきても綺麗にお肌と馴染んでくれるものが多いです。
仮に少し浮いてきても嫌な厚塗り感は全然ないので、一度試してみてほしいです。

ファンデーション

下地で二重に塗った場合は、ファンデーションは比較的軽いものが個人的にはおすすめです。
どうしても崩れにくい下地を使っていても何時間も湿気のある部屋にいたり、乾燥してる外に出たりとお肌が追いつけなくて、多少の崩れはどうしてもあるかと思います。

なので、厚く塗りすぎればシミや毛穴などは隠せますが、その分浮きやすくもなるので、浮きにくくするために軽めのファンデーションや薄づきのファンデーションがおすすめです。

個人的におすすめなのは、毎回インターバルに塗り直す人はクッションファンでもおすすめですし、毎回時間がない人は軽いリキッドファンデーションがおすすめです。

自分に合った軽めのリキッドだと浮いてきても綺麗に見えるものが多いので、毎回塗り直す必要も基本的にはないので楽です。

最後に馴染ませる白粉は必須

マットにしたい人やある程度の艶がほしい人それぞれいると思いますが、これは最後に使う白粉でどちらも作ることが可能なんです。

メーカーによっては、マットしかありませんとか、艶出ししかありませんとかあるかもしれませんが、白粉おすすめのお店はどちらも売ってることが多いのでそこで購入するといいです。

この白粉を塗ることで、自分のなりたいお肌を作ることも可能ですし、何より下地とファンデーションをお肌にくっつけてくれる、いわゆる浮いてこないようにするための必需品でもあるので、湿気の多い場所でお仕事する女性には特におすすめのものになります。

アイメイクはウォータープルーフ

目元は特に大事にメイクのヨレが気になる場所でもありますよね。
ここはウォータープルーフのものを使うのがおすすめです。

ちょっとの湿気ではヨレにくいですし、落ちにくいです。
普通のアイペンシルやマスカラはヨレやすくかったりすると思いますが、ウォータープルーフのものはちょっとやそっとではヨレないです。

マツエクorまつパ

メイクの中でもアイメイクはナチュラルに、でもしっかりしたいって人も多いかと思います。
自まつ毛が短い人や逆まつげの人は、まつ毛パーマよりもマツエクがおすすめです。
自分で長さやデザインを決めれるので、しっかりめのまつ毛にも出来るし、ナチュラルなまつ毛も作れます。
自分のなりたい目元をある程度作ることが出来ます。

それに比べて、まつパは自分のまつ毛にパーマを当てているので、まつ毛の生え変わり時期で頻繁にまつ毛が抜けて、目元の印象が崩れることもないですし、基本的にナチュラルで、でも盛れる目元を作ることが可能です。

ある程度の長さや太さがあるのであれば、個人的にはまつパはおすすめです。

この記事を書いた人 佐藤 元グローアップ女子 / 東京在住