この時期は要注意!?シミができる理由は?対策について

今日は海の日ですね。
もうすっかり真夏になりましたが皆様、この夏は体調崩されてませんでしょうか?
東京では今、またコロナが流行ってるので猛暑の中、オフィス内でも基本マスク生活で過ごしてます。
本日はこの時期こそ気をつけたいお肌の管理(通称:肌管)について、注意点や今からでも間に合うシミ予防対策についてお話ししていきたいと思います。
シミができるメカニズム

紫外線は肌に悪影響を及ぼしますが、実は人間の身体にはこれに対抗する機能が備わっています。
それが”メラニン色素”です。
この言葉は聞いたことのある方も多いのではないでしょうか。
日光を浴びた後、肌が黒くなる症状を「サンタン」と呼びますが、これは体内のメラニン色素が原因です。
紫外線を浴びることで増えたメラニンが肌を守る黒いフィルターのような役割を果たしてくれています。
そして、増えたメラニンは肌のターンオーバーによって角質細胞と一緒にはがれ落ち、次第に肌の色も元に戻ります。
しかし、長い期間、多量の紫外線を浴び続けると肌細胞に傷がついて、メラニン色素を作り続けたり、メラニンの排泄が上手くいかなくなって、肌にいつまでも黒いままの部分ができてしまいます。
これが”シミ”の原因の1つです。
これは、肌が赤くなる紫外線B波(UVB)だけではなく、紫外線A波(UVA)も大きく関わっています。
紫外線A波(UVA)は雲や窓ガラスを通り抜けるので、晴れた日以外でも、室内でも肌に影響を与えてしまので注意が必要です。
短時間でも貯蓄される紫外線

メラニン色素は紫外線に当たるとわずか5秒で活動が開始されメラニンの生成が始まります。
(これは非常にびっくり)
一瞬、外に出るだけだからとか、部屋に日差しが入る場合などは要注意です。
そして、10〜15分の外出でも皮膚の遺伝子細胞が傷ついてしまい将来的にはシミ・シワ・たるみに繋がる可能性があると言われてます。
長年の紫外線の蓄積によっておこるシミには、年中浴び続ける紫外線A波(UVA)は特に注意が必要なのです。
紫外線対策は年中必須

梅雨時期ぐらいから急に暑くなるので、6月頃から紫外線対策として対策する人も多いですが、実は紫外線は冬でもあるので対策は年中必須です。
結構油断しがちなのですが、部屋の中にいる時も紫外線は窓や遮光されないカーテンはしっかり紫外線が降り注いでるので家の中にいる場合も注意が必要です。
日焼け止め

今は塗るタイプ以外にも、スプレーの日焼け止めや乳液に入ってる紫外線対策など、簡単にできるものも売っています。
用途よって、使い分けるのもおすすめです。
ちなみに落とし穴とされているのが、PAの数字が高ければ高いほど紫外線の対策として効いてると言われがちですが、もちろん作用はPAが高い方が効果は高いです。
ただし、作用が大きい分お肌にもしっかりダメージがあるんです。
PA50は海や野外フェス、BBQなど1日外にいて紫外線を浴びる人には効果的ですが、それ以外の通勤時やお買い物など少し外に出るぐらいならPA20でも十分とされています。
UVカット着
夏なので少し暑いですが、薄手でUVカットが入ってる羽織ものも、外に出る時には将来のお肌のために今から対策しておいた方がいいかもしれません。
お顔は1回の美容医療でシミ取りができたりしますが、体は顔よりも色素沈着が高いので、時間も費用もかかってしまうそうです。
日傘

もう最近では男性の方もこの時期は日傘を持ってる方も増えてきましたが、日傘があるだけで紫外線から守られしっかり遮断されます。
使ったことがない人は一度使ってみて欲しいのですが、この時期は特に日差しが遮断されるので一般的に日傘を使用してる場合は3〜7度程度下げると言われています。
もう手放せなくなりますが、温度が下がるということは熱中症対策にも繋がるので非常におすすめです。
![]() |
この記事を書いた人 元グローアップ女子 / 東京在住 |
この業界に未経験から入り、卒業後は系列店のスタッフとしてキャストのサポートをしていました。
現在は東京在住のライターとして、キャスト目線だけでなくスタッフ目線からも風俗業界のリアルをお伝えしていきます。
お金の価値観や貯蓄に関する情報など、働く女性に役立つ情報も発信していきます!
この記事を読んでくれた皆さんのお役に立てれば嬉しいです✨